「麻雀で生きるとはなにか?」 プロ麻雀の世界を佐藤佑也プロに聞いてみた

プロ団体アウトリーチの一期生である佐藤佑也さん
営業マンから一転、麻雀が大好きで腕にも自信があったので一念発起してプロ麻雀の世界へ飛び込む

 

―プロ麻雀選手を目指すきっかけはなんでしたか?

佐藤プロ:僕はもともと麻雀が大好きなんですね!もし、好きなことで生計を立てられるなら、それってすばらしいことじゃないですか。僕がプロを目指したのはそんな理由からです。

 

―実際になろうと思ったらどうやって目指せばいいですか?

佐藤プロ:プロ野球選手もプロサッカー選手も、プロになろうと思ったら相当大変ですよね。ただプロ麻雀選手はそこまで敷居は高くありません。。当団体はプロ麻雀士資格を認定しているのですが、麻雀が好きで、ちょっとした筆記講習、実技試験を通れば資格はとれます。そこからトッププロになれるか否かは本人の努力しだいです!

 

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―どんな活動をしているのですか?

佐藤プロ:今のところ基本的にはゲスト活動ですね。スポンサーである麻雀ZOOさんの店舗にゲストにいくといった形です。それ以外には、大会の参加、イベント活動、執筆活動、リーグ戦などもやっております!

 

―プロ麻雀選手ってどれくらい稼げるのでしょうか?

佐藤プロ:これは人によってまちまちですね。私達アウトリーチの場合は、団体からギャランティという形で、安定した収入をいただいております。月30万~35万くらいでしょうか。リーグ戦などの賞金、大会の賞金、有名な人になるとメディアの出演料、執筆活動による収入などで、年収1000万を超えることも夢ではないかと思います!

 

―プロにとって一番大切なことってなんですか?

佐藤プロ:これはずばり精神力と探究心ですかね!やはりプロになるといろんな人からのリアクション、さらに見られているということからの緊張などがあります。どんな状況、状態でも1打1打に意味をもち麻雀と向き合う私達には、精神力は欠かせません!
あとは探究心。麻雀とは無敗のプロが存在しません。それゆえに日頃の麻雀への探究心が私達を向上させます。言い換えるなら、探究心が強ければ強いほど、どんどん知識を得て強くなるということです。

 

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―麻雀を嫌いになったことはありますか?

佐藤プロ:嫌いなったことはないです。ずっと負け続けていて、今日はさんざんだ、と思っても、次の日にはもう麻雀がしたくなってます!

 

―休日はなにをしているんですか?

佐藤プロ:休日はみなさんそれぞれ自由なことをやってると思いますよ。僕も家の掃除をしたり、友人とでかけたりです!たまに休日もその友人と麻雀を、、ということもありますが。笑

 

―すこしずつ麻雀が認知されてきていますが今後はどういう風に盛り上げていきたいですか?

佐藤プロ:動画配信や麻雀講座で多くの方に麻雀の本質を理解してもらい、競技の一種として広く全国に普及させていきたいです。四人でやるゲームなので、卓を囲むみなさんと自然とコミュニティも生まれます。ギャンブルという既成概念を払拭して、麻雀そのものがとても高度な頭脳ゲームで面白いものだということを伝えていきたいですね!

 

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―さいごに麻雀のおもしろさってなんでしょうか?

佐藤プロ:麻雀というのはどんな完璧にしても理不尽なことが起こりうるゲームです。プロと初心者が打っても、1回勝負ならプロが負ける場合もあります。裏を返せば、誰にでもチャンスがあるゲームなのです。しかし、本当に奥が深いゲームでもあります。実際に目に見える牌は目の前の13枚と捨て牌だけ。いつどこでなにが起こるかを想像し、相手の手の中を考え、ゲームを展開していきます。非情に頭を使うゲームですね。
さらに麻雀の良さはそこだけでなく、卓を囲んでる人たちとコミュニケーションをとり、あっという間に仲良くなれます!人と人との想像力、戦術がぶつかり合うゲーム。これほど奥が深くゲーム性が優れているのは他にはないのではないでしょうか。